ヤスコとケンジ。

このドラマが意外と面白い。殆んど見て無かったが、ごくせん3よりも面白いのではないか。所々、意識して同じように作られているところがあるけれど、全く嫌味を感じない。あと、初めてこのドラマを見た時に、ヤスコ役の多部未華子の演技が、ドラマ山田太郎ものがたりで彼女が演じていた演技と全く同じで驚いたけど、ヤスケンのドラマの中で、ヤスコの心の声のシーンも、一人舞い上がるシーンも、演技が全く同じなんだけど、あーいうキャラは嫌いじゃないので、見ていて楽しい。

そして、乱闘シーンで、ケンジが必ず良いタイミングで現れるシーンの時に絶妙なタイミングで流れる椎名林檎作のTOKIOの歌も良い。やっぱ曲が椎名林檎だと、自ずと節も椎名林檎調になるものなのね。

あと、広末涼子がアップで映る度に、顔が丸いなと思うのだけど、きっと間近で見たら、物凄く美しいんだろうなぁ。

このマンガは現在も別マで特別篇が描かれているのだけど、マンガのケンジのしかめっ面と、ドラマでの松岡が演じるケンジのしかめっ面が物凄くよく似ていて、凄いなって思う。本当にハマり役だと思う。

関ジャニ∞の大倉忠義さんも、ただ顔の綺麗な役、及び松岡さんのバーターでは無く、早く自分の心内も演じるようになれる番手が回ってくると良いね。