20代の女がヱヴァとPerfumeと就職。

暑い日が続いています。私は夏生まれですが、だからと言って、人より暑さの耐久性に優れているという訳ではありません。でも、冬よりも夏の方がやはり好きです。暑さには耐えられても、寒さに耐えるのはかなり苦手です。結局、過ごし易い時期っていうのは、春と秋ですね。でも、夏は夏で楽しい事があるし、冬は冬で楽しい事があるし。結局、日本の四季は素晴らしいという事ですな。有難う、日本。



昨日は神戸のシネリーブルに行き、話題の映画【ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破】を観て来ました。兵庫県では2館でしか公開されていないというのは、本当に少な過ぎますね。私の場合は神戸在住ですので、40分程あれば、行く事が出来るのですが、兵庫県の郊外や僻地に住んでいる人なんかは、本当に思い切って繰り出さないと、観に行く事が出来ないんですね。私も神戸在住とは言え、最寄り駅は勿論、神戸駅三宮駅では無いし、『神戸在住です!』と名乗るには、申し訳無い程の地域に住んでおります(笑)。


14時台の映画を観てきたのですが、そこの映画館は指定席は決まっておらず、整理番号が記載されており、シアターに入る際に、チケットもぎりのところで、指定された番号範囲を言われ、少しずつ入場させて行くというシステムです。大体100名席ぐらいで、私は60番でした。平日の昼過ぎにも拘らず、席は殆ど埋まっていたように思います。


映画は序盤からいきなり迫力のあるもので、観客を引き込み、魅了するには充分過ぎる出来でした。スタイル抜群で、長いヘアスタイル、おまけに眼鏡っ子真希波・マリ・イラストリアスは一般ウケと、アニメ好きにウケそうな要素を見事に中和させたキャラという感じで、計算しつくされて作られたキャラという感じですね。声優の坂本真綾さんを起用というのも、アニメファンからしたら、物凄く嬉しかった事では無いでしょうか。因みに私は、彼女の事は名前位しか解りません。水樹奈々と同じような立ち居地なんですかね。水樹奈々も、声優で歌手として、武道館とかでツアーを行い、大成功させている・・・だとか、NHKMUSIC JAPANでナレーションをしていたり、時々、MUSIC JAPANで歌っている姿を見る位です。


話は映画の方に戻りますが、シンジ君もレイもアスカも何だかテレビ版とはキャラが微妙に違っているように感じました。ヱヴァの戦闘シーンは迫力があって、本当に格好良かったです。シンジ君がレイを救出するシーンは本当に息を呑みました。あと、幾つかのシーンで泣きそうになりました。


私の中で、ヱヴァと言えば、アニメ版で、カヲル君の顔をエヴァがもぎ取るシーンで流れているようなクラシックの音楽が非常に印象的に残っているのですが、今回の映画の中では童謡が流れているのが非常に印象的でした。『今日の日はさようなら』や『翼をください』は聴いていて、非常に物悲しかったです。


あと数回は劇場で観たいですね〜。本当に良かった。続きをまた後で書きます。ヱヴァについては、ネタバレにこれ以上ならないようにここまで(笑)。